ジェムケリーは大阪ですかという質問が多くあるそうですが、ジェムケリーは京都に本社を置く会社です。今は全国の商業施設への出展をはじめネット販売等で大躍進を達成している会社です。
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大阪にジェムケリーの会社があると思っている人が多いらしいが、ジェムケリーは
京都に本社を置く会社です。設立は1992年、創業当初は呉服の訪問販売が主体
でしたが、その後宝飾のブランド、ジェムケリーを立ち上げアレキサンドライトのケリークールを発売して、大ヒットとなり急成長を遂げました。ジェムケリーが有名になればなるほど間違う人も多いらしく、調べてみると大阪にはジムケリーとかジェムクールという宝石屋さんがあるから、そのアタリが間違いの原因らしい。しかし大阪でジェムケリーは毎年展示会などを開いたり、大阪芸術大学とジェムケリーとのコラボレーションとして創作ジュエリー・アクセサリー秀作展なども開催し、大阪芸術大学の学生たちがデザインしたオブジェの中からジェムケリーが商品化するなど、なにかと大阪での営業・販売活動も話題に上がることが多いです。ジェムケリーは現在、ネット通販と全国大型商業施設への出展を積極的に展開しています。
ジェムケリーのCMイメージキャラクターだった歌手の倖田來未が宝石デザイナーとしてジェムケリー特別ブランドとして「binary face」を立ち上げたことはあまりにも有名です。ジュエリーのデザインから包装パッケージ、保証書にいたるまでを倖田來未本人が完全プロデュースというから話題にならないわけがない。このような大胆ともいえる大掛かりなプロモーションを敢行するには、ジェムケリーが企業として商品である宝石のクオリティーに絶大なる自信がなければできないことです。日本のトップアーティストとして発展途上にある歌手倖田來未を宝石デザイナーとしてデビューさせた、このプロモーションは実に大胆なもので他の追従を許さない見事なできばえだったといえるでしょう。やはり結果的にはジェムケリーが提供する宝石そのもののクオリティの高さを、広く認知させることとなり大成功といえるでしょう。
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ジェムケリーは、光によって二色の色を放つアレキサンドライトという宝石を日本で初めてテレビコマーシャルで紹介し、その知名度を高めました。現在はブラジルとスリランカが主要産出国となっているアレキサンドライトですが、希少性が高く硬度も8.5と申し分なく、色の変化などミステリアスで宝石の最高峰に位置づけられているものです。なかでもジェムケリーのブラジル産のアレキサンドライトは品質としては最高峰であり、透明度が高く、太陽光線下ではブルーが強めのグリーンで、白熱電球下では赤紫にはっきり変化するという非常にエキゾティックな宝石です。またジェムケリーで扱うアレキサンドライトは1点、1点丁寧に顕微鏡レベルで検品を行い、高基準をクリアしたものだけが使われています。ジェムケリーが日本で初めて誕生させた、アレキサンドライトのプリンセスカットは原石の約60%
をロスするカットです。カットの目減り分が割高になりますがフォルムとしては非常にすばらしい逸品でジェムケリーの自信の一品です。